目安としては現在の10倍は回復が見込めます。近頃ではエキシマ光増幅発振装置による近眼手術が開発され、短時間で痛みも少ないと人気ですが、患者さんの眼の状態によってRK法が適している場合もあり、医師に相談されるのがよいでしょう。 RKは世界の眼科学会が認めた画期的な方法ですが、フィョードロフ博士にさかのぼること30年前、日本でも佐藤勉教授により角膜を裏面から切開する近眼手術が行われました。しかしこの方法では手術の後、数年経過したときに角膜内皮変性症が起こることがわかりました。残念ながら佐藤式近眼手術では角膜の内皮細胞を切り刻んでしまうために、角膜に酸素や栄養分を補給できなくなるのです。 このような出来事があったため、日本では、今でも手術で近眼を治すことを危険なものととらえられますが、RKは佐藤式とはまったく違うものだということを知っていただきたいと思います。目の玉運動を行う外眼筋を動かす運動を行うことで眼筋への血行を促進します。まず角膜上皮を削って、フラップの部分をつくります。フラップの下の角膜をコンピュータ制御下で発振されたエキシマ光増幅発振装置ビームのエネルギーでミクロン単価で精密に削り、再び角膜上皮を元の位置に戻します。。